介護のお仕事に就いてみませんか?
ご存知のように、2025年には国民の3人に一人は65歳以上、5人に一人は75歳以上という「超高齢化社会」が訪れると言われています。
お年寄りが、ご自分のお住まいで自立して生活されることにこしたことはありませんが、全員がそのような状態でお過ごしになることは難しいことでしょう。
その意味で、「介護老人保健施設」には、リハビリテーション等を提供し、「在宅支援・在宅復帰」のための施設として、ますます重要な役割を果たすことが求められています。
「老健」では、医師・看護職員・介護職員・リハビリテーションスタッフ・薬剤師・管理栄養士・ケアマネージャー・支援相談員等さまざまな専門知識・技能を持った多くのスタッフがワンチームで利用者さんの生活を支えています。
介護の仕事は、これからますます需要が高まってくることは明らかで、国も介護の仕事に携わる職員の処遇改善に様々な政策を施し、介護人材の確保を通じ、介護サービスの維持を図ろうとしています。
当「しらさぎ荘」は、介護職員のキャリアアップを図り、職場環境を改善する取り組みを行い、処遇改善加算を取得し、賃金水準の向上を図る等介護職員の処遇改善に積極的に取り組んでいます。
「しらさぎ荘」に勤務する介護職員は、介護福祉士27名・介護職5名(令和元年末現在)で、全職員の約半数を占めています。
これらの職員には、職責・職務内容に応じた定期昇給等の賃金体系が整えてあり、また、介護主任・介護副主任等へ昇任の道が開かれています。
また、研修制度も充実しており、自主研修はもとより行政・関係機関等が開催する講習会・研修会等へも積極的に参加できるようになっています。
さらに、自主的に学ぶ姿勢のある職員には、研修参加費、そのための旅費等の自己負担額の1/3を限度とした「キャリアアップのための研修費助成制度」も設け、また、これに参加する日数の1/3を有給休暇扱いとすることも認め、多くの職員が過去にもこれらを活用し、各種資格取得の一助としています。
賃金に関しては、前述のように毎年の定期昇給は確実に行われており、年2回(夏季・冬季)のボーナス、処遇改善加算はもとより、令和元年度に新設された特定処遇改善加算も、介護職員には勤務内容に応じて支給されています。
その他、資格手当、夜勤手当等の各種手当も充実しています。
休暇制度も充実しており、労働基準法に定められている有給休暇の取得率は平均70%を超え、年末年始・夏季休暇も設けられています。
育児休暇・介護休暇制度もあり、国が掲げる「働き方改革」にも積極的に取り組んでいます。
また、子育て支援にも前向きで、施設内に託児所を設け、「働くママさん」を全面的に応援しています。
皆さん、介護のお仕事を考えてみてください。
医療法人「慈啓会」介護老人保健施設「しらさぎ荘」では、皆さんのご応募を心から歓迎します。